たくさんの種類がある

葬儀

さまざまな葬儀のかたち

日本に残っている一番古い葬儀の記録は「古事記」に記されているものだといわれています。7世紀頃には火葬がすでに行われていた記録もあり、死者を葬ることがどれだけ古くから行われてきたかがよくわかります。 近代の日本の最も代表的な葬儀は仏式で、宗派により細かな作法の違いはありますが、お通夜と告別式をおこない僧侶にお経をあげてもらうというのが一般的な流れでした。しかし、近年はこのかたち以外にも一般の弔問客を招かない「家族葬」や、告別式のみを執り行う「一日葬」、火葬のみの「火葬式」などさまざまな葬儀のかたちが実現できるようになりました。最後のときを家族だけで静かに過ごしたいという思いに加え、菩提寺を持たない家庭の増加や経済的な事情が背景にあると考えられます。

自分が自分の死後のセレモニーを考える時代

上記でも述べたように、現代はそれぞれの思いを実現できる葬儀のかたちが多く用意されています。現在近隣との関わりが薄くなりがちな都市部では一日葬や火葬式を選択する人が急増していますが、この動きは地方へと続いて広がっていくでしょう。また、故人が生前好きだった音楽を用いる音楽葬や、好きだった花に囲まれて送られる花葬のように、セミオーダーメイド形式の葬儀も増加することが予想されます。 そして、これだけ葬儀の形が多様化した現代では、生前から自分の死後のセレモニーを考えておくということが一般的になっていくでしょう。残された遺族に精神的にも経済的にもなるべく負担をかけくて済むよう、事前に自分で準備をしておくのが当たり前という時代になりつつあります。

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